サニブラウン・ハキームは英語は話せる?母親はペラペラだった

2020年9月14日

サニブラウン・ハキーム選手はアメリカのフロリダ大学へ。学生生活で日本人なので英語は話せる?と少し心配しています。生まれは福岡県北九州市です。家庭での父親は英語で会話していたのでしょうか?母親の国籍は日本。まさか、サニブラウン・ハキーム選手の母親が英語ペラペラだったとは?画像で判明!!
 

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サニブラウン・ハキームのプロフィール

 


 

  • 名前   サニブラウン・ハキーム
  • 生年月日 1999年03月06日
  • 所属   フロリダ大学
  • 出身地  福岡県北九州市
  • 身長   190cm
  • 体重   83kg
  • 出身校  城西中(東京)→城西大学附属城西高校
  • 自己ベスト 100m:9.97 日本記録保持種目
          200m:20.08
  • 主な代表歴 世界選手権(19ドーハ、17ロンドン、15北京)

 
2017年の秋期からフロリダ大学に進学し、練習拠点もフロリダ州ゲインズビルに移しました。
大学生活では、友達との交流もあり英語は必須ですよね。
時間の経過とともに、自然と英語は話せるようになるでしょう。

 

サニブラウン・ハキーム選手の家族は?

サニブラウン・ハキーム選手の家族は、最初は福岡県北九州市に居を構えます。
後に東京に引っ越しています。
サニブラウン・ハキーム選手の父親はガーナ人で、母親は日本人。
そして、兄弟の弟さんがいます。
それぞれ、どんな家族かみていきましょう。
英語が話せる母親はかっこよすぎです。
 

サニブラウン・ハキーム選手の父親は?

サニブラウン・ハキーム選手の父親の名前は「ラティフ・サニブラウン」さん。
ガーナ出身で、現在は東京都内でスポーツバーのオーナーで経営者です。

父親のラティフさんは、若い頃はサッカーをやっていました。
ガーナの国技はサッカーですからね。
もちろん共通語は、英語です。
サニブラウン・ハキーム選手が子供のころは、父親との遊びはサッカーボールでのパスのからでした。

現在の父親は太っていますが、サニブラウン・ハキーム選手にとって、よき理解者の一人です。
 

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サニブラウン・ハキーム選手の母親は?

サニブラウン・ハキーム選手の母親は、佐賀県唐津市の出身だとか。
結婚前のお名前は、伊藤明子さん。
結婚して「サニブラウン明子」となっています。
宗像高校の卒業生で、高校時代は陸上インターハイに出場するなどの陸上部員でした。

出場種目は、100Mと100Mのハードラーだったといいますから驚きです。
記録的にも、好成績を残しています。

サニブラウン・ハキーム選手の母親は、高校時代の陸上との繋がりで、今でも陸上関係者とのお付き合いをされているのだとか。

サニブラウン・ハキーム選手の母親は、アトランタ五輪代表(大森誠一さん)の陸上クラブに所属していました。
他には、走り幅跳びの日本記録保持者である森長正樹選手とも交流があります。
サニブラウン・ハキーム選手は、森長選手から走り幅跳びの指導を受けたようです。

サニブラウン・ハキーム選手は小さい頃は、父親の影響でサッカーをやっていました。
ところが、サニブラウン・ハキーム選手の母親が、わが子の性格を見抜きます
 
サニブラウン・ハキーム選手は
個人プレーの競技に向いている!
 

とは言うものの、現在のサニブラウン・ハキーム選手に順風満帆で成功したわけではありません。
中学2年生の頃には、思春期と重なり引きこもりになったりしたサニブラウン・ハキーム選手。

身長の急成長で体の痛みで、陸上の練習すらできない日々が1年以上も続いたのでした。
中学入学のときの身長が162cm
急成長した身長が180cm

サニブラウン・ハキーム選手が凹んでいた時代です。

そんなとき、サニブラウン・ハキーム選手の母親は息子の悩みを解決します。
サニブラウン・ハキーム選手が慕っていた陸上部の先輩たちにひそかに相談したのでした。
そして母親が、先輩たちに相談できる場所をファミレスに設けます。

サニブラウン・ハキーム選手はいままでの悩みを先輩たちに打ち明けたのでした。
それからは心の痛みも成長痛も消えていったのです。
元気になったサニブラウン・ハキーム選手は、練習ができるようになって中3から快進撃が始まっていったのです。

サニブラウン・ハキーム選手にとって、父親もさることながら母親の影響はより大きかったようですね。
 

英語が話せるサニブラウン・ハキーム選手の母親

サニブラウン・ハキーム選手の母親が英語が話せるとわかったのは、IAAFのインタビューでした。

公式ツイッターでIAAFが動画を掲載しています。

サニブラウンが決勝進出を決めた準決勝で母・明子さんに直撃。「『私はただ、その瞬間を共有したいだけ』 世界陸上200Mで熱くなりながら観戦しているアキコ・サニブラウンは、日本のサニブラウン・アブデル・ハキームの母親だ」と公式ツイッターで紹介し、動画では「カモン、ハキーム!」と客席で声援を送る様子とともにインタビューを掲載している。

 陸上経験者の明子さんは英語で回答し、「ハムストリングが疲労で固くなっているように感じた。短距離はとても大きな表現力を強いられるし、少し無駄な動きも多かった。普段は容易くできることでも、たぶんナーバスになっていた部分もあったんだと思う」とレースを振り返った。

 その上で「でも、彼が今できる限りの良い走りはできているように感じている。100%で走っている。だから、私は結果を気にしない。タイムも他のことも」と母目線で話し、「私は陸上を本当に愛していて、私はただ、その瞬間を共有したいだけ。息子と一緒にね」とも明かしている。

 

サニブラウン・ハキーム選手の母親のインタビューでわかるように、手を叩いて応援するだけの母親ではありません。
サニブラウン・ハキーム選手をよく分析していて、息子の世界記録の瞬間を共有したいという思いがあってのことだとか。

英語が話せるだけでなく、サニブラウン・ハキーム選手の母親には強い信念がありますね。
強い母親で、サニブラウン・ハキーム選手を一番、愛していることが伝わります。
 

サニブラウン・ハキーム選手の兄弟は?

サニブラウン・ハキーム選手には、7歳年の離れた弟さんがいます。
サニブラウン・ハナン君といって、現在はサッカーに夢中だとか・・・。

兄弟ですからよく似ています。
弟さんも将来は陸上に進むのでしょうか?

小学生の低学年でのサッカーの様子を母親のサニブラウン・明子さんが動画をアップしています。

身体の大きさが全然違ってますよね。
 


 

サニブラウン・ハキームは英語は話せる? まとめ

徐々にですが、英語でのインタビューもできていますので、話せるといっていいでしょうね。
父親はガーナ人ですので英語は堪能。
母親は、IAAFのインタビューでバッチリ英語で応えています。
弟さんは、まだちょっと・・・といった感じです。

サニブラウン・ハキームは英語は話せる?でした。

 


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