小池祐貴の練習方法はゆっくり走る！武井壮さんも速くなった？
サニブラウンやケンブリッジ飛鳥などのハーフ選手が記録を伸ばす中、小池祐貴という純国産の選手が異色の練習方法で殻を破ったという。小池祐貴の顔からして日本人そのもので、女性ファンからは「かわいい」と超人気。小池祐貴のプロフィールや経歴・練習方法のコーチなどを調べてみました。
小池裕貴選手のプロフィール
- 名前 小池 祐貴（こいけ ゆうき）
- 生年月日 1995年5月13日
- 身長 173cm
- 体重 75kg
- 出身地 北海道小樽市
- 小学校 小樽市立桜小学校
- 中学 立命館慶祥中学校
- 高校 立命館慶祥中学校
- 最終学歴 慶応義塾大学
- 所属 住友電工 陸上競技部
- 趣味 映画観賞・料理
- 好きな食べ物 カレー・チョコレート
- 主な実績 2018年ジャカルタアジア大会200m金メダル
2019年日本選手権 100m 3位 200m 2位 - 自己記録 100m（9秒98）200m（20秒23）400m（46秒51）
プロフィールの中で、小池裕貴選手のかわいいところがあります。
好きな食べ物で、カレーとチョコレートがかわいいですね（笑い）。
中学に入ると誰もが部活を選択しなければなりませんよね。
あなたの中学でも部活の選択はありましたか？
小池裕貴選手が入った部活は？
小池裕貴選手の中学校時代
小池裕貴選手は、小学校の頃から野球をやっていましたので、中学でも野球部にスライドしました。
もちろん運動神経抜群でしたので、「エースで4番」という不動の位置でした。
みなさん経験あると思いますが、中学での野球生活は3年生の夏で終わりです。
小池裕貴選手は卒業まで体力は十分余っていました。
そんなときに友達にすすめられて、中学3年の秋に開催される陸上大会に出場することとなります。
運動神経が抜群だった小池裕貴選手は、100m（12秒21）の記録を出し、陸上との最初の出会の始まりでした。
小池裕貴選手の高校時代
小池裕貴選手は「立命館慶祥高校」に進学します。
高校の部活は中学と違って、あらゆるスポーツが経験できるように用意されていました。
小池祐貴選手は基本的に無理といっていたのが、「コンタクトスポーツ」でした。
どうしてもコンタクトですのでお互いに怪我が起きてしまいます。
その点、『陸上競技』は安全で、自分だけの怪我は仕方ないこと･･･、と考え『陸上競技』を選択します。
強烈なライバル桐生祥秀選手
小池裕貴選手が3年生の時には、100mで10秒38、200mで20秒89と両種目で『北海道高校生記録』を樹立します。
ところが、同じ時代に現れたのが『桐生祥秀選手』です。
桐生祥秀選手に小池裕貴選手は、直接対決で勝つことは出来ず、『インターハイ』の100mと200m『国民体育大会』100m『日本ジュニア選手権』200mと全てのレースで2位に終わったのでした。
このまま、小池裕貴選手は桐生祥秀選手にずっと負けてしまうのでしょうか？
小池裕貴選手の大学時代
小池裕貴選手は、2014年に『慶應義塾大学』に入学します。
高校時代から桐生選手をライバル視していた小池裕貴選手は目を見張るような成長をしていきます。
- 5月 「静岡国際」200m決勝でジュニア日本歴代6位の20秒61をマーク。
- 7月 「世界ジュニア選手権」で、200mで日本勢3人目のファイナリストに。
- 9月 「日本インカレ」4×400mリレーではアンカーを務め、61年ぶりとなる慶應義塾大学の優勝に貢献。
- 10月 「日本ジュニア選手権」100mで最初の全国個人タイトルを獲得。
- 2015年、6月の「アジア選手権」で初のシニア日本代表。
7月には「ユニバーシアード」に出場。 - 2017年、9月の「日本インカレ」200m決勝で自己ベストを3年ぶりに更新する20秒58で優勝。
小池裕貴選手の練習方法が真逆過ぎる！
小池裕貴選手のコーチは、臼井淳一さん。
元、幅跳びの選手でした。
幅跳びの選手でしたが、1978年のアジア大会では400mリレーで銀メダルに輝いています。
さらに、1600mリレーでは1978年1982年と連覇を達成しています。
そんな臼井淳一コーチの練習方法は「全速力の禁止」ということです。
- 6割程度の力で走ることを繰り返す
- 正しい体の動き方、接地の仕方を体に染み込ませる
武井壮さんも臼井淳一コーチの練習方法で、速くなったと言ってます。
https://hatching.info/archives/4430小池祐貴の練習方法はゆっくり走る！ まとめ
小池祐貴選手は小学校から中学まで野球に夢中でした。
ところが、中学最後の秋の陸上大会にノリで出場。
陸上の魅力にとりつかれたのは、ノリが始まりだった？
高校時代は、桐生選手が有名で、いつも2番手に付けて悔しいことばかりだった。
大学時代は、インカレで大活躍して益々、陸上に磨きをかけるべく、臼井淳一コーチと練習に取り組んでいる。
ちょっと変わった練習で、武井壮さんも意外性に驚いているようです。
小池祐貴選手の活躍を期待しています（大好き！）。