田中希実ちょっと見ハーフ?ご両親の国籍を調査してみたら!
田中希実さんをちょっと見したら一瞬ハーフなの?と思ってしまうのはあなただけではありません。偏見は日本人(島国の日本)の悪い癖、いいじゃないの見た目がちょっと日本人離れしていても・・・とは言っても「気になる」というあなたに田中希実さんのご両親を調査してみました。
ハーフのアスリートの仲間たち
現在、ハーフのアスリートが大活躍しているのはみなさんご存じの通りです。
陸上短距離では、サニブラウン選手、ケンブリッジ飛鳥選手。
ご両親の国籍を確認してみましょう。
サニブラウンの父親は、ガーナ出身。
母親は日本人だとか。
ケンブリッジ飛鳥さんの父親は、ジャマイカの方です。
ウサイン・ボルト選手もジャマイカです。
母親は日本人。
陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手は超有名な選手ですよね。
父・重信さんは日本人、お母さんはルーマニア人でやり投げの選手でした。
野球ではイラン人の父を持つダルビッシュ有選手。
現在はシカゴ・カブスに所属し、格闘家の山本聖子さんと結婚し、息子が3人と娘が1人いる。
日本の野球ファンにも影響力をもっていて、ストレートな発言がファンを魅了しています。
サッカー男子ではドイツ人の母を持つ酒井高徳選手。
身体能力に優れていて、中学生ですでに日本代表候補に選ばれるほどの選手でした。
バスケでは、八村瑠偉選手。
父親は、アフリカのベナン共和国出身。
母親は、英会話講師をしている日本人です。
柔道ではウルフ・アロン選手、出口クリスタ選手、ベイカー茉秋選手などなど。
出口クリスタ選手の父親は、カナダ人。
母親は日本人です。
ハーフの遺伝子が必要なスポーツ界
スポーツ界には日本人のDNAだけでは、超えられない世界の壁があると言います。
一つの例でいえば、ツールドフランスなどで身近になった自転車競技(ロードバイク)などは極端な例です。
日本人向きなスポーツではないと言われ続けてもう何十年か経ちます。
自転車のクランクを廻すためには、大きな筋肉が必要なのです。
日本人の大腿骨周りの筋肉や背中の筋肉周りが、ヨーロッパの選手と比べると筋肉が小さいというのです。
大きくするためには、何世代かが過ぎて外国人の血を入れないと、アスリートとしては勝てないのだとか・・・。
日本人の身長もさることながら、パーツ的にも筋肉を大きくする必要があるというのです。
スポーツ医学的にも筋肉の量で、アスリートの将来を見ることができるのだとか・・・。
あなたはこの話を信じますか?
日本という国が位置する関係で、どうしても単一国家的なところがあり、人種の交流が少ない面があり、日本人という枠にこだわる傾向が多々あるように思われます。
何を基準にハーフという言葉ができたのか不思議ですけど。
ヨーロッパの感覚からすれば、理解できないハーフという言葉でしょうね。
拘っている人たちはと言えば、意外とヨーロッパ系の人種に憧れをもっているのも事実です。
よくあることですが、日本の首相が国際会議で写真撮影するときに、ある程度の身長はあった方がいいと思いますよね。
将来的にはハーフの首相が出現する時代がくるでしょうね。
そうすれば、世界が平和に一歩近づくような気がします。
3000mの田中希実さんはハーフなのでしょうか?
【#ゴールデングランプリ陸上】 #国立競技場 で高校生が日本🇯🇵のトップアスリートに挑戦する夢舞台🌈『#ドリームレーン』
女子3000m日本記録保持者 #田中希実 選手から
出場する高校生の皆さんにメッセージ🎥
「一緒に楽しめるように❗️」
【23日(日)午後3時 #TBS 系列生中継】 pic.twitter.com/CzuVSo7u8u— TBS 陸上 (@athleteboo) August 19, 2020
田中希実選手がハーフ選手と言われれば・・・??
撮影の角度によってはハーフなのかも??
ハーフと言われればハーフなのでしょうかね?
お父さんを調べました。
田中希実選手の父親は?
田中希実選手の父親は田中健智(かつとし)さんです。
田中希実選手の父親は、陸上経験者。
自身の記録は、1993年の開催された福岡国際マラソンで2時間23分02秒です。
実業団川崎重工で中距離ランナーとして活躍されていました。
そんな経験を生かして、兵庫県小野市に「アスレック」という会社の代表です。
ランニングイベントの企画やランニング教室などをする会社といったところ。
見ればわかります。
日本人ですね。
田中希実選手の母親は?
田中希実選手の母親は「田中千洋」さんです。
母親も父親同様、マラソンで記録を残しています。
北海道マラソンで2回も優勝するランナーです。
現在は、ご主人の経営する会社のスタッフとしてお手伝いしています。
また、あるときは市民ランナーとして大勢の仲間と走りを楽しんでいるのだとか。
田中希実選手はハーフではありませんでした。
田中希実ちょっと見ハーフ? まとめ
陸上競技は日本人が得意とする競技ではありませんでした。
ところが、多くのハーフ選手が注目されるようになり、記録的にも大幅に伸びています。
3000mの田中希実選手も一見ハーフかと思いましたが、ハーフではありませんでした。
父親も母親も大きなマラソン大会で記録を残す偉大な選手だったのです。
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