大森南朋の父母は幼きときに離婚!父や兄の影響が大きかった
私の家政夫ナギサさん役の大森南朋さん。毎週火曜の夜10時は「わたナギ」が我が家を独占します。大森南朋さんが繰り広げるドラマが現実とダブって見えて気になり過ぎてしまいました。大森南朋さんのプロフィールや父母はどんな人?兄弟など画像などで追っかけてみました。父親には驚きますよ!
大森南朋さんのプロフィール
【コラム】“おじさん”がモチーフの作品も誕生 大森南朋、堺雅人ら、ドラマで活躍する40代以降の俳優たち
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- 名前 大森南朋(オオモリ ナオ)本名と同じ
- 生年月日 1972年2月19日(みずがめ座)
- 出身 東京
- 出身大学 明治大学
- 身長体重 178cm・68kg
- 血液型 A型
- 特技 イラスト
- 趣味 ギター
- 所属 アパッチ
経歴
1993年、サザンウィンズ4~トウキョウ・ゲーム(映画)デビュー
2001年、殺し屋1 (映画)
2003年、ヴァイブレータ(映画)
2007年、ハゲタカ(NHKテレビドラマ)
主人公・鷲津政彦を演じ、世間からその高い演技力が注目され、2009年に第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
2010年、龍馬伝(NHKテレビ)
サントリーBOSS
私生活
2012年3月14日に女優の小野ゆり子と結婚。
2019年5月14日には小野との間に第一子が誕生。
大森南朋さんの父親とは?
大森南朋さんの父は、俳優・舞踏家の麿赤兒(まろ あかじ)さん。
驚きましたか?
そうなんです。
怖いお爺さんが父親の麿赤兒(まろ あかじ)さんなのです。
1943年奈良県生まれ。
早稲田大学中退。
「ぶどうの会」を経て舞踏家土方巽に師事します。
その後状況劇場の設立に参加。
60年代~70年代の演劇界に変革の嵐を起こす。
本日8/20朝日新聞夕刊に大駱駝艦・白馬村野外配信公演「笑う青空」についての記事が掲載されました
無観客の野外公演、再会祈る「儀式」
朝日新聞デジタルhttps://t.co/AuoscYwP7K pic.twitter.com/LBo5gBECHP— 松田篤史 (@matsudaatsushi) August 20, 2020
72年、舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げ。
舞踏に大仕掛けを用いたスペクタクル性の強い手法を導入し、海外でも高い評価を受けています。
さらに、映画、舞台などでの活躍も目覚ましく、出演作品が多数あります。
大森南朋の父母の離婚?
麿赤兒(まろ あかじ)さんの妻は、同じ舞台女優をされていた人でした。
二人の出会いは、舞台がもたらしてくれました。
舞台と同じように熱く燃えるものがあったのでしょう。
大森南朋さんの父母は、舞台女優と舞台俳優という芸術家同士が結婚するのです。
理想と現実の間は口には出せないほど厳しいものがあったようです。
大森南朋さんの母親は、結婚後すぐに舞台女優を引退し家庭入ってしまいます。
それは、長男、次男と子供が生まれことで、舞台の稽古どころではありませんでした。
当時の麿赤兒(まろ あかじ)さんの経済力では子育てもうまくはいきません・・・。
「舞台俳優さんの駆け出しのころというのは、給料などありませんでしたと振り返る」父親の麿赤兒(まろ あかじ)さん。
今でいう、吉本のお笑い芸人と同じようなものです。
ましてや、暗黒舞踏などと一般社会では受け入れがたい俳優さんではね・・・。
可愛いいわが子と別れるのは、大森南朋さんの父親は断腸の思いがあったと思います。
生きる道を選択した大森南朋さんの父母は、離婚という決断を下します。
そして、大森家の家族団らんは、月に1度、僅かばかりの養育費を持ってくる麿赤兒(まろ あかじ)との時間が唯一の幸せだったようです。
今では、家族笑って顔を合わせて、舞台、俳優、映画、監督といった共通の話題で会話できる素晴らしい家族です。
大森南朋さんの母親ですが、お元気だと思いますが、舞台女優を引退されてすでに素人さんということで表には出ておられないようです。
気になるのは、大森南朋さんのお兄さんのことですね。
現在、何をされているのか?
あなたも知りたいですよね。
大森南朋さんのお兄さんって?
大森南朋さんの父母が結婚されてすぐに、長男の大森立嗣(おおもり たつし)さんを授かります。
そして、1970年9月4日に長男の大森立嗣(おおもり たつし)さんが産まれました。
大森立嗣(おおもり たつし)さんは、どこかで父親の影響をうけたのかわかりませんが、駒沢大学時代に映画サークルに出会います。
駒澤大学では自主映画を作ったり、父親によく似る情熱家だったようです。
大学卒業後は俳優、助監督を経て、1995年、長編映画「ゲルマニウムの夜」で監督デビューをしています。
その後は、
2010年「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
2011年「まほろ駅前多田便利軒」
2013年「ぼっちゃん」など
2020年には、大森立嗣監督の最新作『MOTHER マザー』が話題になっています。
実際に起きた少年の祖父母殺害事件から着想を得て、少年とその母親の歪んだ関係を濃密に描いた物語。
社会の隅で生きる人々を描いた映画を制作し、高い評価を受けています。
今では、父親の麿赤兒(まろ あかじ)さんは脇役でちょっとちょっと顔を出していますよ。
大森南朋の父母は幼きときに離婚! まとめ
大森南朋さんの父母は幼きときに離婚していました。
でも、生きるための離婚だったようです。
月に1度だけ父親・母親が家族として団らんを設けるのは、僅かばかりの養育費を愛する家族に届ける麿赤兒(まろ あかじ)さんの誠意があったからでしょう。
いまでは、家族全員で仲良く芸術について語り合える素晴らしいご一家です。
父親の麿赤兒(まろ あかじ)さんが嬉しくて飲み過ぎないように・・・と祈ります。
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