小泉進次郎より白木夏子さんは実践派!経歴やエシカルとは?

2020年1月12日

小泉進次郎さんは国を動かす政治家。白木夏子さんは起業家というビジネス実践派の人。小泉進次郎さんは白木夏子さんの無垢なビジネス手法を称賛しなかったのでは?白木夏子さんのエシカル的な論理は遠回りなようで、実際はビジネスの正論だから成功への近道なのかもしれない。白木夏子を検証。
 

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イッタビューで白木夏子さんを知る

白木夏子さんのインタビューの動画を聞いて、そして白木夏子さんのビジネスウーマンとしての神髄を理解するようになりました。
 
インタビューの中で、白木夏子さんはエシカル論理をビジネスに展開されていますよね。
自社商品のイメージアップにさり気なく話題性として膨らませていて、ソフトな印象でデザインを売る商品には、説得力が必要ですので付加価値が拡大しますよね。
 

元々はものすごく大人しくて、どちらかといえば内向的な感じだったんですよね。
 

特に、私1人子だったので、小さな頃から大人に囲まれて生活をしてきて、子供との接し方わからなかったというか、同年代の子たちとうまく接することができなくて、喋ることも苦手。人と何か一緒にチームで物をつくるのも非情に苦手で。
 
学校に行ってもほとんど話をせずに給食も一人で食べて、家に帰ったら自分の部屋に閉じこもって、洋服を作ったり、本を読んだりするのが大好きな子供の時代だったんですよね。
 
 

なので、人前で話すとかどこかの企業でリーダーをやるとか、世界に出て、ましてや鉱山まで行くとか、そういう今やっていることが全く想像ができなくて、そうですね、自分でも驚いているんですけど。
 
 
 

国際協力ですとか貧困問題のことを勉強する前に、
育ったきた環境が大きく影響してると思っていて、
私は愛知県一宮市っていうところで育ったんですけど、
あそこはまだ繊維産業が非常に盛んだったんだ町で、
私の母もファッションデザイナーをしていて、
父親も繊維関係で商社で働いていて
二人ともファッションの業界にいたんですね。
 
洋服を作ったり、アクセサリーを作ったりしていて、
それを見ながら育っていって、
私自身もネックレスを作ったりブレスレットを作ったり、
物心ついた頃から自分の身に付けるものを飾るものを作るのはすごく好きだったんですよね。
 
 
 

その後、大学進学して国際協力に目覚めたといいますか、
この世の中にこんなに苦しんでる子供がいて、
起きている戦争で少年兵になってる子供達がいたりとか、
あと自然が傷ついていたりですとかそういったことが初めて大学に通って知って、
すごいショックだったんですよね。
 

そこから将来的に私は国際協力を仕事にしていきたいといいますか、
この起こっている問題を解決するために、何か仕事をしたり、
自分の命を使っていきたいと思って、

で、

勉強もして国連ですとか、あとNGOとかでインターンをしていたんですけれども、
ちょうど大学のリサーチで南インドに行った時行って、
そこの鉱山では子供が働いていて、大人たちも一日一食しか食べられない生活、
私たちはお金をたくさんのお金を払ってもそういうものを買うけれども、
そのお金が末端の人達には入っていない、
このギャップは何なんだろうと思った時に、
私たちが払っているお金が末端に行かない理由は、
その間にあるビジネスに何か問題があるんじゃないかと思ったんですよね。
 
 
 

このビジネスをなんとか上手く回すことができれば、
このお金のあるとこからないところにお金を流すことができる、
美しい循環をつくることができるんじゃないかと、
そして貧困問題や末端でおきている問題は、
すこしずつ解決していくんじゃないかと思って、
ジュエリーのビジネスを立ち上げるにいたったんです。
 
 
 

あまり、社会的な貢献をお客様には見るようにはしてないんですね、

あえて、
それはなぜかと言うと、
ジュエリーはジュエリーとして価値があるので、
可哀想だから買うですがとか、
これは、あの~、地球に買うとかそういったことではなくて、
やっぱり身につけて自分がどう美しく見えるか、
身につけて自分がどう変わるのか、
これがお客様にとって最も重要なポイントだと思っていて、
見つけるのは何よりも喜びと思えるようなジュエリーを作り、
その中で、社会貢献ができるのかということを私たちは、
考えているのでお客様にこういった話をすることはなくて、
もちろん聞かれたらお話ししますけど・・・。
 

やっぱり、一番はジュエリーの好きな方に届くようにということでの、
人によってはウエディングジュエリーが、
初めて買うジュエリーだという方もいらっしゃると思うんですね。
 
特に男性の場合に。
 
よくハスナにもこられるお客様の中に、
ウエディングのジュエリー結婚指輪をお求めの方、
たくさんいらっしゃるんですけれども男性の方が初めてつけるので、
とっても初めて嬉しそうに、そして一生に一つだけ、多くのかたが。
 
そして一生身につける
 

ずっとつけっぱなしの方も多いと思いますけど。
 
ハスナのジュエリーを選んでいただけるのをすごく誇りに思っています。
安心して購入していただきたという思いもありますので・・・。
 
私たちは造りの面でも素材調達の面でも拘って。
 
 
 

私は、ビジネスってすごくポテンシャルの高いといいますか、
可能性を秘めた仕組みだと思っていて、
ただビジネスってお金儲けではなくって、
お金を流すことによって、
幸せになる人が増えてくるんだと思っているんですね。
 
この地球って、お金って血液のようなものだと、
私は学生時代にとあるビジネスマンの方からきいて、
目からウロコだけどそのお金の流れが悪くなる良くない流れになっていくと、
地球は良くない状態になっていってしまう不健康になっていてしまうけれども、
その流れが良いなので美しい瞬間になれば地球はもっと美しくなっていく、
結局はそういうことなんですよね。

 
 
 
 
 

私は、その先の世界を創造することっていうのを一つのテーマかな?
って。
 

例えば物を買う時、食べる時、着る時、
ジュエリー身につける時この自分が今ものを買うこの物支払ったお金がどこに入ってるか、
この食べ物の裏に誰がいるのか、
ジュエリーを使われてる子はどこから来たのか、
いろんなその裏側にはたくさんの人たちがいて、
そして遠くの世界って色んな人世界が動いているんですよね。
 
 
そこに思いを馳せると自分の心のが豊かになると思いますし、
世界にとってもそうした思いを馳せることが、
その作った人に、できた人、そこにある自然とあらゆるものへのリスペクトだと思っているんです。
そこに感謝をして、そしてちゃんとしたお金が流れるように消費者が変われば、
きっと世界は変わっていくと私は思っているので、
その先のことに思いを馳せることというのが私にとっての地球にとっていいこと、
そして自分にとっていいことかなって思っています。

 

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白木夏子さんの経歴

1981年生まれ、
愛知県育ち。
英ロンドン大学卒業
国際機関、金融業界でインターン
2009年4月にHASUNA Co.,Ltd.を設立
2011日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー
2011キャリアクリエイト部門受賞
2011年世界経済フォーラムGlobal Shapersに選出
2011年AERA「日本を立て直す100人」に選出
2012年APEC(ロシア)日本代表団としてWomen and Economy会議に参加
2013年世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加
2014年Forbes「未来を創る日本の女性10人」に選出
出版物:『女(じぶん)を磨く 言葉の宝石』(かんき出版)
    『自分のために生きる勇気』(ダイヤモンド社)
    『世界と、いっしょに輝く』(ナナロク社)
 

エシカルとは?

ものを買うときに、どれを買うか選ぶとき。
価格、品質、安全性のほかに、商品がどのようにして作られたかといったところを選択肢のなかに入れることで、世の中の流れを変えていこうという考え方です。

エシカルとは「倫理的」という意味で、「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル(倫理的)消費」と呼んでいます。

倫理的には申し分ないのですが、世の中の大半の人は価格で判断しています。
環境によくないと知っていながら、価格面でどうしても負けてしまっているんですね。

この部分をエシカル的な考え方を導入していきましょうと言っているんですね。
 

小泉進次郎より白木夏子さんは実践派!・・・まとめ

小泉進次郎さんの立場、白木夏子さんの考え方、両極端な二人の関係ですね。
小泉進次郎さんがこのエシカル倫理を話題にすれば、それは政治家としてきれいごと過ぎて、資本主義の日本国民から支持されないところが大きかったと思いますね。

一方、白木夏子さんは一貫して、ジュエリー業界でエシカルを押し通すことが将来への付加価値につながりますね。

小泉進次郎さんと白木夏子さんの別れは、白木夏子さんのように政治家・小泉進次郎さんはスクラムを組めなかったのでしょうね。

でも、二人の青春は一生の思い出として残ると思いますので、これからも誠実に生きてほしいです。
ブログ管理者のリミからすれば、なんとも羨ましい!!!!
 


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