平野美宇選手の母親は子育て名人！子供の集中力を養う！
平野美宇選手の母親が子供たちへの教育方法が話題になっている。どんな指導をしているのか興味深い！平野美宇選手の名前の由来からして世界よりも宇宙といったスケールの大きさがある。平野美宇選手の母親・真理子さんを徹底的に分析しました。子どもの集中力と好奇心を引き出す方法はどんなことするのでしょう。
平野美宇選手の名前の由来は？
3歳から卓球を始めた平野美宇選手。
平野美宇選手が生まれたのは2000年（平12）4月14日。
ちょうどこの年は、スペースシャトル・エンデバーが打ち上げられてニュースとなった年です。
静岡県沼津市に生まれた平野美宇さん。
「美しい宇宙」からというニュースが流れる中で、両親が名付けたのは『美宇』。
子供への願いを込めて大きな名前を授けた平野美宇さんの母親を追っかけてみました。
平野真理子（平野美宇・母親）プロフィール
- 生年月日 1969年2月1日
- 出身 静岡県沼津市
- 学歴 筑波大学
- 現在 山梨県中央市在住
平野卓球センターの「平野M’s卓球スクール」チーム監督
下は3歳から上は80代までの約100名の老若男女に卓球の指導をしている。
（山梨県外や、海外から長期休暇を利用しての参加希望者もいる） - チーム監督以前の職業は、小中学校・特別支援学校などで約10年間勤務した経験を持つ。
- 著書：「美宇は、みう。～夢を育て自立を促す子育て日記～」
平野美宇母親は学校の先生だった？
平野美宇選手の母親・平野真理子さんは、元学校の先生という教職をされていました。
プロフィールにも書きましたが、小中学校、特別支援学校などで子供たちと指導者としての経験を積んでいます。
教職員当時の全国教員卓球大会では、ベスト8という結果が残しています。
この約10年間という経験が、現在の卓球の指導にも活かされているようです。
平野美宇選手の母親・平野真理子さんの経歴？
平野美宇さんの母親・真理子さんも中学の頃から卓球をしていました。
高校から大学と進んで、筑波大学でも卓球から離れることはありませんでした。
筑波大学時代は、キャプテンも勤めていました。
大学3年生の関東大会では優勝。
全国公立大学選手権では3位という結果を残しています。
平野真理子の夫との馴れ初めは？
母親・平野真理子さんの旦那は、筑波大学の卓球部に所属していました。
名前が平野光正さんといいます。
山梨県内の循環器内科に勤務するお医者さんです。
二人の波動がぴったり合うところがあったのでしょうね。
平野美宇さんの父親は、多くを語る人ではなく、ちょっとした行動や一言で母親を楽にする魔法を持っているのだとか。
同じ卓球部でお互いの性格も徐々にわかってきて、二人の波動がぴったり合うところがあったのでしょうね。
初デートは、筑波大学ですから、筑波山での登山が最初のデートだったのかも？
教育方法が素晴らしい！
幼い時代から、卓球を指導するアスリート教育方法は、母親にとっても迷いの連続だったといいます。
伊藤美誠選手の母親、石川佳純選手の母親、そして福原愛選手の母親たちの苦悩と同じようです。
平野美宇選手の母親は、子供の性格をよく掴んでいてスパルタ教育はとらなかったようです。
少し飛んだ発想を駆使して、『自主性を重んじた教育』を試みました。
平野美宇選手の母親・平野真理子さんは、絶対に「卓球を強いることはなかった」といいます。
ところが教育者の平野真理子さんです。
何か、試作があっての教育方です。
子供に興味を持ってもらうことが先決ですので、自然と身近に卓球の道具がある環境づくりから取り組みました。
すると、平野美宇さんは卓球に興味を持つようになって、ラケットを握るようになっていたといいます。
小さい頃は、技術的な面よりも、卓球で楽しんで遊ぶといった手法を用いて徐々に集中力を付けさせて、勝負にも連鎖していくように指導したといいます。
母親・真理子さんの教育方法は、教育者・教職の経験が大きな効果があって、子供たちの心に通じたようです。
平野美宇母親は現在卓球講師？生徒数がすごい！
母親・平野真理子さんの『平野卓球センター』の正式名称が洗脳されるような名称ですよね（笑い）。
正式名称で硬い『平野英才教育研究センター』ですが、
実際の指導方法を聞いて、とても納得できる環境だと思いました。
この研究センターの特徴は、『子供の自主性に任せる』指導法です。
平野真理子さんは言います。
「強制すれば必ずやりたくなくなるので、自分でやりたくなる環境づくりを大切にしています」と。
平野真理子は執筆も手掛ける？
平野美宇選手の母親・真理子さん著の子育てエッセイです。
三姉妹のそれぞれの個性を摘み取ることなく、自立と夢をサポートした日々の子育て日記となっています。
オリンピックアスリートとなるための練習は、平野美宇選手と母親平野真理子さんの願いを一つにした、二人だけの世界の思い出。
さらに、夫婦間の悩みなども生活の中の日記として綴られています。
その中で、末娘の亜子さんについても”発達障害”と隠さないで、公にする母親・真理子さん。
母親・真理子さんの考えは、「周囲の人にとっても本人にとっても、早く”発達障害”だと分かる事で、辛い思いをすることが少なくなる」のではないかと。
現在は、姉の美宇さんから卓球の指導を受けて、いい動きをするようになっています。
平野美宇選手の祖父も卓球と関係が･･･
平野美宇選手を囲む家族には、卓球の世界でもきちんと成績を残した人だらけでした。
祖父は、平野光昭さんと言って、山梨大学名誉教授の数学者でした。
卓球が大好きで、山梨医科大学卓球部の顧問をしていたといいます。
祖母の平野聖子さんも卓球のグラブチームに所属した名選手だったと聞きます。
平野美宇選手の周りには、卓球に詳しい人ばかりが揃っていますね。
https://hatching.info/archives/809平野美宇選手の母親は子どもの･･･まとめ
平野美宇選手の母親は、中学・高校・大学と卓球部に所属。
大学では3年生で優勝。卒業後も全国教職員卓球大会で8位。
教職という経験を10年経験、そのあと「平野M’s卓球スクール」を運営。
もちろん、スクールの監督も母親・真理子さん。
平野美宇選手の父親は、お医者さん。
家族の協力で、真理子さんは執筆業も頑張っています。
著書：｢美宇は、みう。～夢を育て自立を促す子育て日記～｣