阿部一二三東京オリンピックへの道は家族の絆の強さで決まる
阿部一二三選手の東京オリンピックへの出場枠は1つだけ。阿部一二三の頭の中にはもう迷いはない。ライバルの台頭に阿部一二三選手は昨年は怯んでしまった。2020男子柔道出場選手枠に残りは一つ。気持ちが強い者だけが、最後のオリンピック出場枠を得ることになるでしょうね。
阿部一二三選手の実家や親兄弟は？
阿部一二三選手の実家は喫茶店だといいます。
喫茶店は母親が経営しているお店らしい。
母親の名前は「愛」さんといって、人当たりのいい感じの人らしい。
父親は、厳格な消防士さん。
消防士さんということで、一般のお父さんとは少し違って体形がビジッとしまっています。
父親の名前は「浩二」さんという名前で49歳です。
阿部一二三選手は、この両親のもとで育ったので誠実な人柄が伝わりますね。
阿部一二三選手の兄
阿部一二三選手には、柔道で有名な妹さんだけでなく、4つ違いの兄がいます。
子供の頃は、兄も柔道をやっていましたが、意外にも早々に柔道を辞めてしまってます。
兄弟だからといって、柔道という同じ道に進むとはかぎりません。
それはそれでその人が持っている人生ですからね。
阿部一二三選手とは違う道ですが、お互い尊敬しあっているので素晴らしいことです。
子供の頃は、学年が違えば男の子は体力が違うので、兄の存在は阿部一二三選手にとっては頼もしかったのではないでしょうか。
それを裏付けるような話が阿部一二三選手にはあります。
阿部一二三選手は「小学生時代に泣き虫」だったとか。
そこで兄の存在は頼もしかったとのこと。
阿部一二三選手の名前の由来は？
阿部一二三選手の名前が最初耳にしたときは、インパクトがありますよね。
阿部一二三選手の「ひ・ふ・み」という名前は、父親が名付けたといいます。
父親が名前に込めた思いは、
「一歩一歩」
「一歩一歩積み重ね進んでいってほしい」
という願いが込められているのです。
日本人は、急いで結果ばかりを求める人種だといわれます。
目標に向かって、地道に一歩一歩計画を立ててというのがなかなかできない。
阿部一二三選手の父親は、「一歩一歩」を名前に刻み込んで、小さい頃から努力を重ねることを教えました。
高校2年生のときには、シニアの大会を史上最年少で優勝という結果を残しました。
「一歩一歩」という父親の思いを素直に胸に刻んで、目標とする東京オリンピック金メダルへ挑戦してほしいですね。
阿部一二三選手のそっくりさんは？
小出恵介さんにそっくりです。
阿部一二三選手のライバル
阿部一二三選手のライバルは、世界選手権覇者の丸山城志郎（26＝ミキハウス）。
阿部一二三選手は言う。
「（丸山と）これから何回も当たる。負けなしで五輪出場を決めて、金を取りたい」と。
柔道男子日本代表の井上康生監督は、
「阿部が優勝しても、（代表選考レースは）丸山城志郎がリードしている。それは阿部も分かっている。」
「阿部一二三が言うように、全て勝つことが重要」と引き締めていた。
阿部一二三選手の筋肉
阿部一二三選手の基本的なトレーニング方法は、
- ジョギング
- ダッシュ
- 体幹トレーニング
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- 背筋
- 縄跳び
阿部一二三選手のプロフィール